お知らせ

■60日間改善リハビリとは

　従来、病院退院後のリハビリは、時間や回数の制限、十分な個別リハビリ時間がとれないなど、制度上の背景もあって“維持”もしくは“⾧期のリハビリ継続による緩やかな改善”が中心となっていました。そこで、脳梗塞リハビリセンターは日本初の“成果コミット型”リハビリプラン「60日間改善リハビリ」を2016年9月より提供開始いたしました。リハビリ専門の国家資格保有者である理学療法士・作業療法士または言語聴覚士によるきめ細やかな施術やカウンセリングにより、短時間で最大の機能改善を目指すパーソナルリハビリプランで、これまで約7000人以上のご利用があります。今回発表する「60日間改善リハビリα」は、卒業後半年まで続くアフターフォロー体制と食生活改善の補助ツールが加わって、生活期リハビリをこれまで以上にサポートする内容となっております。

アフターカウンセリング
　脳梗塞リハビリセンターでのリハビリ終了後も、安心して生活できるよう定期的にサポートします。プラン最終ご利用日から1か月後・3か月後・6 か月後にセンタースタッフがお身体等の状態確認やの状態確認や自主リハビリ等についてカウンセリングします。
　先行してアフターカウンセリングを導入した店舗では、リハビリ卒業から1・3・6か月経過する中で、体力が向上または低下した方にその時にあった自主トレーニングをお伝えしたり、ご本人・ご家族の心配ごと（例えばしっかりと身体の動かし方を維持できているかなど）にお応えしたりして、大変好評でした。

1. 高タンパク 1食あたりタンパク質 25g 以上摂取可能
   　筋力や持久力をつけてリハビリ効果を高めるためにも、十分なタンパク質摂取が必要です。
2. 塩分控えめ 1食あたり塩分量 2.0g 以下
   　血圧の上昇を防ぐよう、塩分を適量に抑えています。
3. カロリーコントロール 1食あたり500kcal 前後に調整
   　食材がもつ「本来の美味しさ」を活かした調理法にすることで、適切なカロリーに調整しています。
• ※ 30名の脳卒中当事者モニター試食満足度 83％
  　…「出汁がきちんととられ、塩味がおさえられている」 「リハビリをしている身として、タンパク質をしっかり摂ることが必要と再認識した」