2022年4月26日(火)
医療情報専門サイト「m3.com」等を運営するエムスリーグループのひとつで、リハビリ事業を展開する株式会社ワイズ(本社:東京都港区、代表取締役会長兼CEO:早見泰弘、以下、ワイズ)は、株式会社サプリム(本社:東京都港区、代表取締役社長:山根有紀子、以下サプリム)が提供する在宅リハビリ支援サービス「リハカツ」に開発協力しました。
ワイズは、2014年から自費リハビリ施設「脳梗塞リハビリセンター」を運営し、理学療法士らプロフェッショナルによる生活期リハビリを通所型で提供しています。サービス開発において、「脳梗塞リハビリセンター」に所属のシニアセラピストが、およそ2年にわたって関与し、膨大な生活期リハビリの施術実績をもとに、在宅トレーニングプログラムや評価の作成、AIが判定する内容とロジック設定などを監修しています。今回の「リハカツ」への開発協力を通じて、時間や距離などの壁により「脳梗塞リハビリセンター」への通所が難しい方にもリハビリ環境を広げることが可能になりました。 「リハカツ」は脳梗塞をはじめとした疾患の後遺症者、加齢に伴い身体機能が低下した方を対象に個人利用いただくとともに、老人ホームやサービス付き高齢者住宅などの法人での実証実験も開始します。
このアプリはエムスリー株式会社、ソニーグループ株式会社、脳梗塞リハビリセンター運営のワイズで共同開発されたものです。 エムスリー株式会社とソニーグループ株式会社により新設された、テクノロジーと医療の知見を融合したソリューション事業を行う株式会社サプリム(2022年4月26日設立)がサービス提供します。
リハカツは、ソニーの「姿勢推定技術」を用いたアプリによるトレーニングとリハビリの専門家(理学療法士)によるオンラインサポート《オンラインLIVEレッスン、チャット相談》を組み合わせて、自宅での日々のトレーニングをサポートするサービス(在宅リハビリ支援サービス)です。
いつでもどこでも自分のペースで、自分の身体に合ったトレーニングを正しく実施し、続けていくことを支援するサービスを提供
Google play/App Storeから「リハカツ」アプリをご自身のスマートフォンまたはタブレットにダウンロード
※2022年4月26日現在、期間限定でアプリのみ無償提供中。無償期間終了後は、会員登録をしていただき、さらに1か月間のお試し利用期間を経て有償プランにご契約いただきます。※株式会社サプリムはエムスリー株式会社とソニーグループ株式会社による合弁企業です
事業内容: | リハビリ事業: | 脳血管障害特化型リハビリ施設『脳梗塞リハビリセンター』運営 |
BtoB事業 : | (リハビリ製品開発コンサルティング、リハビリ施設コンサルティング、デジタルコンテンツサービス、リハビリ研修サービス) |
参考リリース: エムスリー株式会社のリリース
20220426_Public.pdf (m3.com)
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